いまは、福島県、磐梯山、田子倉湖あたりですって。
北海道の紅葉って、あまり話題に上りませんけど、
綺麗なんですねぇ〜^^!
〜<紅葉>札幌で最盛期 黄金色に輝く渓谷〜
と題して、底山渓の紅葉の画像がパソコンにのっています。
それがあまりにも素敵なので、
日光のいろは坂の紅葉を、
毎年のように見に行って育った自分でも、
思わずため息__です。
札幌__。
飛行機を使えば、日本のどこからでも、
すぐに、安く行けてしまうンですけど、なかなかねぇ。
でも日本で行ってみたい場所、5本の指に入ります。
その底山渓の紅葉を見ていると、
日光いろは坂・中禅寺湖周辺の紅葉の色と、
少し違うような気がするのは、画像__だからでしょうか。
記憶の中の日光の紅葉と比べると、
紅色が少なくて、茶系がかった黄金色・・・*
というかんじに見えます。
でも、風薫る5月に、新緑だった木の葉が、
暑い夏を越えた10月以降、紅や黄金色に染まる__。
クレヨンで、色を塗り変えるような、
そんな見事な *自然界の衣替え* ですね。
紅葉__って、ほんとうに綺麗なのは、
何日間くらいなのでしょうね?
春の桜前線では、
花の命はみじかくて・・・、 ですけれど、
もみじの命は、
様々に、その色合いを変えながら、
日本列島を、だんだんに南にさがっていきます。
いまは、東北地方が最盛期。
青森県は岩木山、秋田県は八幡平。
岩手県は早池峰 が早くも見ごろなんですね。
十和田湖(青森)・田沢湖(秋田)はこれからですって。
湖の周りは、山に比べて、
標高の関係でゆっくりなのでしょうね。
湖畔に映る青い空と、紅葉色に染まった葉っぱ。
そして
湖畔に散っていく、紅葉終わりのひと葉。
・・・なんだか少し、寂しい気持ちになります。
紅葉__といえば、京都の紅葉。
京都のもみじは、まさに紅いろのイメージがします。
紅葉の景色の中に、緑のままの木々の葉が色をそえ、
24色のクレヨンでも、描ききれないほど。
そういう鮮やかなイメージがするのは、
テレビのCMの影響が大きいのでしょうね。。
紅葉狩り__。
歩いて、落ち葉を踏みしめながら行くのが素敵。
入り込めないような遠くの紅葉模様を、
ドライブしながら、車中で眺めるのもいいですね。
熊本県の阿蘇山や、
鹿児島県の霧島山系が、色づく頃、
北海道の山々は、もう・・、雪の季節の訪れ__。
縦に長い国、日本は、季節の流れに変化があります。
自転車に乗って、北から南へ縦断__っていうのも、
ちょっと簡単にはできない、
*もみじ狩り* になるでしょうね。
【関連する記事】